「御膳みそ」には、長い歳月を経てきたものだけがもつみそ本来の味わいがあります。
天正十五年(一五八七年)といいますから、秀吉全盛の頃、 阿波おどりの祖ともいわれている阿波藩主・蜂須賀家政公の「御膳」に 供されたことから、この名前があります。毎食のたびのみそ汁では、 さぞ飽きられようと当時、藩邸に仕えていた茶人の考案により 「焼きみそ」として供したところ家政公がその芳香と美味を讚えこれを阿波国自慢のみそとして他藩の諸侯に披露し それがまたたく間に評判となり今日まで親しまれてまいりました。
みそ汁用となった今も 「焼きみそ」独特の芳ばしさと深い滋味は四百年の時を超え、「御膳みそ」の風味に伝えられています。
厳選されたこだわりの国内産米と北海道産大豆を、天日結晶塩(天塩)を用いてじっくり丹精に仕込みました。
「御膳みそ」みそには、長い歳月を経てきたものだけがまつ、みそ本来の味わいがあります。
原材料 | 米(国産)、大豆(分別生産流通管理済み)、食塩、酒精 |
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塩分100g当り | 11.4g |
賞味期限 | 270日 |